移籍が取り沙汰されていたACミランの本田圭佑だったが、欧州リーグの冬の移籍市場は1月いっぱいで終了し、結局ミラン残留となった。出場機会に恵まれないままイタリアに残った本田に対し、ネット上では厳しい声も上がっている。 本田は、今年でミラン入団4年目。名門クラブで背番号10を背負ってはいるものの、今シーズンはレギュラーを獲得できず、ベンチを温める日々が続いている。 そんななか、様々なチームへの移籍が噂されてきた本田。移籍期限最終日にはイングランド・プレミアリーグのハル・シティから正式オファーがあったものの、本田サイドが断ったと報じられていた。 契約が切れる今年6月まではミランに籍を置くこととなりそうな本田だが、ツイッターでは、 「本田大丈夫?試合に出れないと終わるで?」 「さすがにもう庇いようがなくなってきたなぁ。たまに出れた試合でもヤラかしてるし…」 「ミランで先発が難しいと判断されたなら先発で出られるチームに移籍すべき。大事な選手生命をベンチで過ごすのはかわいそう」 「心配だね。現役なのに試合に出場する事に”こだわり”が無くなってるんじゃない?実質戦力外…出場どころかベンチ外が定位置になるかも?」 などと、移籍すべきだとの声とともに、このまま選手としての旬が終わってしまうのではとの心配の意見も多い。 一方で、出場機会を求めてスペインのセビージャから古巣のJ1・セレッソ大阪に移籍したのが清武弘嗣だ。ツイッターでは、本田と清武を比較し、 「清武は結局、セレッソに戻るのか(;´Д`) もはや自分を干したミランのフロントに嫌がらせしてる感じになってる本田も、意地を張らずにJリーグに戻ってくればいいのに」 「それでもミランに居座る本田とレギュラー張ってたのにセレッソに帰ってきた清武。 清武のほうが潔いと思う」 「本田見てると清武がいかにプライド捨てる覚悟で賢い選択したか分かるな…清武はここから奮起してさらに代表で活躍するんじゃないかと信じてる」 といった意見が投稿されている。 やはりスポーツ選手は「試合に出てナンボ」ということなのか、海外のビッグクラブでベンチを温めるのなら、出場機会があるチームに移籍するべきだと考えるサッカーファンが多いようだ。 (小浦大生) (R25編集部) http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170210-00000007-rnijugo-life 引用元: http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1486684196/ 続きを読む