ついに最後通告か。サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(64)が2月に、所属するACミランで出場機会がないFW本田圭佑(30)と個人面談を行うことがわかった。 外国人の日本代表監督にとって1月は通例、完全休養期間。ハリル監督も自宅のあるフランスで静養している。しかし来月には「直接会って話がしたい」と本田がいるイタリアを訪れ直接意見交換する意向だ。 これまでハリル監督は「本田は日本代表のエース。攻撃もパスも供給できる中心選手だ」と絶対的な信頼を置いてきた。が、最近は雰囲気が変わってきた。 ミランでは完全に構想外。「本田には移籍しろと何度もいっている」(ハリル監督)にもかかわらず、いっこうにそれが実行されない。この冬、本田の移籍は地元イタリアで何度も報道されているが、結局全てご破算になっている。 一方でミランは、イングランド・プレミアリーグのエバートンからスペイン代表FWデウロフェウ(22)をおよそ9億円のレンタル移籍で獲得した。本田とは完全にポジションがかぶる選手で、ますます出場機会が減る流れだ。 欧州の移籍市場は今月31日に終了する。それまでにミランを離れることができなかった場合、イタリアのシーズンが終了する予定の5月下旬まで、それこそ1試合も出場できない可能性すらある。 これまで本田頼みだったハリル監督も「日本代表は特定の選手だけのためにあるものではない」とコメント。本田がミランを離れる気持ちが本当にあるのかどうかも、直接確認するつもりだ。 既に日本代表の本田の代役もスタンバイしている。スペインリーグで常時出場しているMF乾(エイバル)。11試合連続先発出場中で、着実にキャリアをあげている。本田の進退は窮まりつつあるようだ。 (夕刊フジ編集委員・久保武司) http://www.zakzak.co.jp/smp/sports/soccer/news/20170127/soc1701271700001-s1.htm 引用元: http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1485516825/ 続きを読む