■第1戦サウサンプトン 1-0 リヴァプール 25日、EFLカップ準決勝セカンドレグが行われ、リヴァプールとサウサンプトンが対戦した。 ファーストレグをホームで1-0と勝利したサウサンプトンは、DFビルヒル・ファン・ダイクが負傷で欠場。 その代役には若手DFジャック・スティーブンスが起用され、相方を務めるのは吉田麻也だ。 一方のリヴァプールは最前線にダニエル・スタリッジを起用。 右サイドバックにはアレクサンダー・アーノルドが入り、ゴールマウスはロリス・カリウスが守っている。 決勝進出には最低でも2点が必要となるリヴァプールが立ち上がりから押し込む。 しかし、中央を固めるサウサンプトンの前に苦戦。チャンスは、ボックスの外からロベルト・フィルミーノやスタリッジがミドルシュートを打つにとどまる。 一方のサウサンプトンは戦前の予想通り、カウンターからゴールを狙う。ファーストレグでも決勝点を挙げたネイサン・レドモンドがこの日もキレを見せる。 左サイドを蹂躙し、決定機を作るも、ドゥサン・タディッチ、スティーブン・デイビスが決めきれず。 前半はリヴァプールが押し込みながらも、決定機はアウェーのサウサンプトンが作るシーンが目立ち、スコアレスで終了する。 後半に入っても、展開は変わらないが、重心をやや下げたサウサンプトンがカウンターに出る回数が減っていく。 前半からサウサンプトン守備陣の攻略に苦労するリヴァプールはエムレ・カンがペナルティーエリア外からシュートを狙う。 GKフレイザー・フォースターが弾いたボールは後ろに転がり、ラインを割るかと思われたが、フォースターが何とかかきだし、ノーゴール。 続けざまに、今度はクロスからスタリッジがフリーでボレーを放つが、ボールはゴールのはるか上空を通過し、ネットを揺らすことはできない。 攻めあぐねるリヴァプールはカンを下げ、ディボック・オリギを投入。ユルゲン・クロップ監督はハイクロスで脅威を発揮する若きベルギー代表FWに懸ける。 しかし、リヴァプールの懸命な攻撃もむなしく、アディショナルタイムにサウサンプトンがカウンターを炸裂。 最後は途中出場のシェーン・ロングがネットを揺らし、試合を決める。これでリヴァプールは突破に3点が必要となり、絶望的な状況に追い込まれる。 試合はこのままサウサンプトンが1点を守りきり、1-0で勝利。リヴァプールを退け、決勝進出を決めた。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170126-00000037-goal-socc 引用元: http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1485381969/ 続きを読む