「ボールロスト30回、パス失敗15回」と、ビジャレアル戦での低調さを数値で示す バルセロナが誇る「MSNトリオ」の一角、ブラジル代表FWネイマールが決定力という面でスランプに陥っている。 リーガ・エスパニョーラ第17節ビジャレアル戦で得点をマークできなかった背番号11は、991分間連続無得点の状況に陥っていると、スペイン紙「マルカ」が報じている。 この試合、後半5分にビジャレアルに先制を許したバルセロナは同45分、メッシの圧巻の直接FK弾で1-1に追いつき、辛くも勝ち点1を確保した。 しかしナンバー10がチームを救う一方で、長いトンネルを抜け出せないのがネイマールだ。 ビジャレアル戦でも何度か決定機を迎えたものの、シュートチャンスを生かしきれず。 至近距離から放ったオーバーヘッドキックが大きくクロスバーの上を越えていく場面が象徴的だった。 同紙はこの日のネイマールの出来について、数字を示しつつ辛辣だった。 「エル・マドリガルで計30回もボールロストし、ゴールネットに突き刺すことはできなかった。 ネイマールは良くなかった。計15回のパス失敗、多くのドリブルが盲目的なコースで見劣りするものだった」 昨年10月のCLマンC戦以来ゴールを奪えず ネイマールの不調は長期間にわたっている。公式戦でゴールを奪ったのは昨年10月19日のUEFAチャンピオンズリーグ、マンチェスター・シティ戦(4-0)まで遡らなければならず、連続ノーゴールは991分間にまで伸びてしまった。またリーガに限れば、第7節セルタ戦(3-4)以来ゴールネットを揺らせていない。 昨秋にはバルサと2021年までの契約延長を締結したネイマールだが、長引くスランプから脱却することはできるのだろうか。 http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20170109-00010002-soccermzw-socc 引用元: http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1483931550/ 続きを読む