『マッスル・アンド・フィットネス日本版』2016年12月号出版社/メーカー: あほうせん発売日: 2016/11/10メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る 先月、これを表紙買いしました。 マクレガーは打撃の精度を高める練習を30分ぶっ続けでやる。特に左パンチの練習をする。 「キック練習を1万回やったからというだけで、相手を恐れる必要はない。だが、1種類のキックを1万回練習したというのであれば話は別だ」byブルース・リー。 コナー・マクレガーのコーチによると彼の弱点はキック能力。蹴り技をほとんど使わないそう。 縄跳びトレーニングは足を素早く動かす能力が強化される。 素早く動きながら体の安定を保つためには体重を平均的にかけながら瞬時に身体を移動させないといけない。 マクレガーはストレッチングの動きをたくさん行っている。ヨガやピラティスの動きも取り入れている。 マクレガーの試合を見ればわかりますが、一発のパンチが重いのか相手がすぐに倒れます。 それは精度を高める練習の賜物でしょうね。 それにしてもボクシングで総合格闘技でチャンピオンになってるようなものなのですごいです。 ボクシング出身選手がキックボクシング出身選手とやると蹴りを入れられまくって負けるパターンが多いですが、マクレガーはパンチで圧倒しています。 1:45あたりからだよね。やはり左パンチが多いですね。 フェザー級最強と言われ、負けがなかったジョゼ・アルドを秒殺したのでこいつは本物だと思いました。 1つ上の階級のチャンピオンであるエディ・アルバレスをフルボッコにしたのも驚きました。 これじゃ寝技偏重の日本の選手は全く通用しませんね。