(イメージです。) 1: ねこ名無し ★@\(^o^)/:2016/11/17(木) 19:36:50.34 ID:CAP_USER.net 【ソウル聯合ニュース】 韓国のキム・セジョン(28)さんはほかの人より卒業が遅くなり、就職活動に出遅れた地方大学国語国文学科の卒業生だった。 アルバイトと就職活動を並行しながら面接を受け続けたが、韓国で厳しい就職難が続いていることもあり、苦労していた。そんな中、友人が日本語の資格を持っていたキムさんに日本企業への就職に挑戦するよう勧めた。 アルバイト経験などでサービス業に自信があったキムさんは空港の地上スタッフを目指し、インターネットの掲示板や就職ポータルサイトなどで情報を集め、昨年、「グローバル就職相談会」で関西国際空港に履歴書を出した。 面接当日、日本側の採用担当者は韓国企業の面接でありがちな出身大学や家族構成などではなく、これまでの経験などを集中的に質問した。試験を通過し、就職に成功したキムさんは現在、関西空港の地上スタッフとして働いている。 キムさんは「日本の企業は私自身そのものや可能性、経験などをみてくれた」とし、「井の中の蛙(かわず)のように国内での就職ばかりを求めず、世界に目を向けると必ずチャンスがやってくる」と話した。 キムさんの体験談は韓国雇用労働部や韓国産業人力公団が主催した海外進出成功手記・写真公募展で大賞に選ばれた。 http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2016/11/17/0200000000AJP20161117002200882.HTML