「バレなきゃあイカサマじゃねぇんだぜ」は承太郎がダービー弟に言い放ったセリフですが、正確には“バレても証拠を掴めなきゃイカサマじゃない”。都合の良い賽の目ばかりを連続して出す仗助がイカサマをしているのは明白なれど、そのタネの見当がつかない限り、彼を批難することはできない。怒りの露伴はイカサマの手口を看破することだけに心血を注ぎ、見破れなければ200万円を差し出すとまで豪語した。 にこやかな笑顔から、急転直下自らの小指を刃物で突き刺した露伴にはドン引きでしたよ(笑) 仗助にコケにされている自分への怒りと、勝負から逃げ出させないための抑止力、2つの意味での行動だったとはいえ、それでもいきなり刃物で [...]にほんブログ村 アニメ感想