1: 2016/09/17(土) 17:30:57.02 ID:CAP_USER9 『都内クール舗装採用』との新聞記事が、先週目にとまった。国土交通省が2020年東京五輪・パラリンピックに向け、マラソンや競歩のコースとなる公道の路面温度の上昇を抑える暑さ対策に乗り出す、というものだ。 路面温度を抑えるには、散水して保水性を保つ「保水性舗装」と、路面の遮熱材で太陽光の赤外線を反射する「遮熱性舗装」の2種類があるという。 8月末に、東京・渋谷区の国道246号に特殊舗装が施工された250メートルの区間を、元マラソン選手の瀬古利彦さんらが試走。「遮熱性舗装の方が蒸し暑くない」といった意見が出たそうだ。 東京五輪のマラソンは男子が最終日の8月9日、女子は同2日で、パラリンピックのマラソンは9月6日に予定されている。コースは未定だが銀座、浅草など東京の観光名所をめぐる現在の東京マラソンと同じようなコースが有力だ。日本で最も暑い時期。いくら朝のレースとはいえ、相当な暑さは覚悟せねばならない。 沿道も人、人、人で埋め尽くされ、人いきれでさらに暑さを感じることは避けられない。「クール舗装」なら通常の舗装に比べ、路面温度は約3-10度、体感温度も1度程度は下がるというが、選手からみれば焼け石に水ではないのか。 五輪のマラソンは男女合わせても6時間、パラリンピックを合わせてもコースの使用は10時間程度。そのために通常の舗装の1・5-1・9倍もの費用をかけて施工する。40キロ丸々舗装したら…。シロウトには考えもつかないが、何十億、いや何百億というカネがかかるのではないか。いやはや、もったいない。 大体、観光名所をめぐったところで、選手は見とれる余裕などありはしない。「アスリートファースト」というのなら名所など必要ないだろう。リオ五輪のマラソンコースはカーニバル会場の「サンボドロモ」を発着点とし、市街地を抜け海沿いのコースを3周していた。「名所を見たかった」と文句をいった選手がいたろうか。 東京の場合、「午前7時でも遅すぎる。5時にすべきだ」「発想の転換でナイトレースに」などとスタート時間についてはいろいろ取り沙汰されているが、「名所めぐり」についてはあまり反対の声は聞かれない。 しかし、舗装費用だけではなく、ミストシャワーの設置費用も膨大なものになる。これが周回コースなら費用は半分以下ですむ。都心のコンクリートジャングルより、海風が吹くお台場あたりの臨海副都心エリアでいいコースがとれるだろう。 ジャブジャブお金を使えばいいという発想は、そろそろやめにしてもらいたい。 http://www.zakzak.co.jp/sports/etc_sports/news/20160913/spo1609131550002-n1.htm 4: 2016/09/17(土) 17:33:06.06 ID:NLGSMGLB0 内田 森 ジャブジャブは わしらの懐を潤す音や 5: 2016/09/17(土) 17:33:37.97 ID:Ib1f3v4G0 競歩しっかり対策しないと大変なことになるぞ 6: 2016/09/17(土) 17:34:16.56 ID:iDnRn+k90 冬にやれよ 続きを読む