1 名前:影のたけし軍団ρ ★[] 投稿日:2013/12/30(月) 19:20:32.65 ID:???0 ことしの国内の出版物の売り上げは、去年よりおよそ550億円減り、 29年ぶりに1兆7000億円を下回り、ピーク時の5分の3程度にまで縮小する見通しとなりました。 出版業界の調査や研究を行っている東京の出版科学研究所のまとめによりますと、 ことし国内で出版された書籍と雑誌の売り上げは推定で、合わせて1兆6850億円程度と 去年よりおよそ550億円減る見込みです。 これは、昭和59年以来、29年ぶりに1兆7000億円を下回り、売り上げが最も多かった平成8年の5分の3程度にまで減ることになります。 このうち書籍の売り上げは、村上春樹さんの新作や人気テレビドラマの原作の小説など、 文芸書で大ヒット作が続いたものの、全体では去年よりおよそ120億円減り、8000億円を割り込むと見られています。 また、雑誌の売り上げは430億円減って8950億円前後になるとみられ、30年前の水準にまで落ち込む見通しです。 出版科学研究所では「書籍は売れる本と売れない本の二極化が深刻だ。 雑誌はネットの普及や少子化により、購入する若い世代が減っている。 一方で、30代以上では女性誌などが好調で、当面は雑誌に親しんだ世代の動向が売り上げを左右する」と分析しています。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131230/t10014208191000.html