<東京女子医大病院>遺族「リスク説明ない」…過量投薬 出典: 毎日新聞/yahoo 2016年07月24日 Photo:[過量に処方された薬の副作用で亡くなった長浜裕美さん(右)と夫の明雄さん=遺族提供/毎日新聞 yahoo ]より ◇病院側「本人の希望」 薬の不適正使用が問題となっていた東京女子医大病院(東京都新宿区)で、過量投与による死亡事故が起きていたことが発覚した。亡くなった川崎市の長浜裕美さん(当時43歳)の遺族は「病院側は薬の処方を家族や本人のせいにして、再発防止のスタートラインにすら立っていない。このままではまた同じことが起きるのでは」と不信感を募らせている。【銭場裕司】 [抜粋] 裕美さんの脳腫瘍の再発が判明したのは2014年夏だった。趣味のサンバの大会に8月下旬に出場した後、9月に手術を受けることが8月19日に決まった。 その翌日、病院側は裕美さんがけいれん発作を起こしたことを踏まえ、抗てんかん薬「ラミクタール」の使用を決定。短期間に薬効を高めるためとして本来の16倍に当たる量を処方した。「量がかなり多い」として薬局から問い合わせを受けても対応を変えず、同じ量の処方が続いた。 裕美さんは顔などの表皮がはがれる中毒性表皮壊死(えし)症(TEN)を発症。9月9日に亡くなった。遺族によると、死後に主治医から「量が多いことで(TEN発症の)可能性が増すことは確かだが、体質の問題の方が大きい」と説明された。 だが、夫の明雄さん(41)はネットで見つけた薬の添付文書を読んで言葉を失った。「投与でTENなどの重篤な皮膚障害があらわれることがある」として用法・用量を守るように「警告」していたからだ。 「添付文書の内容はまさに裕美の身に起きたこと。一番守るべき基本を無視しておいて、どうして体質の問題なのか」。病院側はサンバの大会に参加するという本人の強い希望などを踏まえて処方をしたと説明するが、明雄さんは「薬のリスクの説明は全く受けていない。死ぬような危険性がある処方をやってくれと言うはずがない」と断言する。 (中略) ◇半年前、2歳児も 東京女子医大病院では今回の事故の約半年前の2014年2月、人工呼吸中の小児への投与が原則禁止の鎮静剤「プロポフォール」を大量投与された2歳男児が死亡し、6月に理事長名で病院全体の改善を誓うコメントが出たばかりだった。二つの事故は、添付文書を逸脱した薬剤投与だった点、現場の連携が取れていなかった点で共通する。 男児死亡事故では、同病院の外部有識者による調査委員会が昨年2月の報告書で、複数の医師や薬剤師が小児への原則禁止を知らなかったのに加え、薬剤師が投与量を疑問に思い医師に照会したのに、医師側にその認識がなく記録も残っていなかったと指摘。「医師の裁量を過大評価し、添付文書を確認する文化も極めて希薄だ」と結論付けた。 [抜粋] コメント編集元: http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1469320417/ ※コメントは個人の見解であり、記事提供メディアと関係はありません。 5: 名無しさん@1周年 2016/07/24(日) 09:35:47.61 またここか プロポフォール投与でも死者出してただろ 学習能力ゼロ 6: 名無しさん@1周年 2016/07/24(日) 09:35:55.41 何故に16倍? てんかん薬4錠と4乗を間違えたんじゃね? 7: 名無しさん@1周年 2016/07/24(日) 09:36:10.12 でも薬投与しなかったら望みなかったんだろ 8: 名無しさん@1周年 2016/07/24(日) 09:36:24.32 >病院側は「患者側の希望を考慮して決めた」と過失を否定。 安楽死か 10: 名無しさん@1周年 2016/07/24(日) 09:36:31.57 女子医大は潰さなきゃダメだな 特定機能病院の指定取り消しくらいじゃあ、効かないよ 82: 名無しさん@1周年 2016/07/24(日) 10:16:52.68 >>10 女子医大病院だからといって、医者は女子ばかりじゃないぞ。 12: 名無しさん@1周年 2016/07/24(日) 09:37:26.71 16倍 モルモットにされたのか... 16: 名無しさん@1周年 2016/07/24(日) 09:39:28.05 ここと群馬大は駄目だな 127: 名無しさん@1周年 2016/07/24(日) 10:37:00.16 半端じゃね?>>16倍 倍とか、一桁まちがったとか、単位が違ったとか そういう間違い方にならない? 17: 名無しさん@1周年 2016/07/24(日) 09:39:35.75 人体実験か 22: 名無しさん@1周年 2016/07/24(日) 09:41:57.68 まぁ2倍程度ならミスとまで言えないだろうけど16倍はミスだな 23: 名無しさん@1周年 2016/07/24(日) 09:42:18.29 患者の希望って、積極的安楽死は日本で認められてないだろ。 前にも2回位特定機能病院取り消しになっただろ。 34: 名無しさん@1周年 2016/07/24(日) 09:48:30.50 >>23 記事を読む限り患者の希望は安楽死ではなく趣味のサンバ大会に出場することのように思えるけど 24: 名無しさん@1周年 2016/07/24(日) 09:42:40.17 >病院側は「患者側の希望を考慮して決めた」と過失を否定。 そもそも 16倍 の投与って薬としての処方にあるの? それとも人体実験? 患者側の希望って「16倍投与してくれ!」って 素人が言える分けないのに16倍って発想はどこからきた? 108: 名無しさん@1周年 2016/07/24(日) 10:25:48.35 どうせ死ぬからってモルモット扱いか 投与した医者頭大丈夫か? 118: 名無しさん@1周年 2016/07/24(日) 10:32:49.33 この女子医大、脳腫瘍の治療で有名だよなあ。 脳腫瘍になったら、金持ってるなら、ここに行けっていわれてるくらい。 質が落ちたかな。 120: 名無しさん@1周年 2016/07/24(日) 10:33:10.34 ラミクタール 単剤療法の場合(部分発作(二次性全般化発作を含む)及び強直間代発作に用いる場合) 通常、ラモトリギンとして最初の2週間は1日25mgを1日1回経口投与し、 次の2週間は1日50mgを1日1回経口投与し、 5週目は1日100mgを1日1回又は2回に分割して経口投与する。 その後は、1~2週間毎に1日量として最大100mgずつ漸増する。 維持用量は1日100~200mgとし、1日1回又は2回に分割して経口投与する。 症状に応じて適宜増減するが、増量は1週間以上の間隔をあけて1日量として最大100mgずつ、 1日用量は最大400mgまでとし、いずれも1日1回又は2回に分割して経口投与する。 どういうステップで200mg内服させたかということだろう。 その点の報道が抜けている。 毎日新聞に対して、今までの医療報道のやり口を見ていると 私はあまり信頼していない。 121: 名無しさん@1周年 2016/07/24(日) 10:33:32.28 女子医大ってまえも子供の医療過誤あったよね? 124: 名無しさん@1周年 2016/07/24(日) 10:34:29.25 薬って大量に注ぎ込めば治るってもんではないんだな 125: 名無しさん@1周年 2016/07/24(日) 10:36:25.62 ここ先進医療もしてるからこの体たらくじゃ患者・家族は困るんだよ。 医者は滝修行でもして初心を取り戻して( ゚д゚)ホスィ…