白紙の原稿に下描きなしで直接Gペン殴り描き。複雑な構図のイラストを流れるようにすらすら描き上げると、インクの固まりを飛ばして一瞬でベタ塗り、複数のペンを握って一気に集中線と、仕上げも完璧。超絶クォリティの漫画原稿が瞬く間に完成していく。その岸部露伴の神業の一部始終を驚きを交えながら実況していた康一君は、完全にオタ視点だったのが笑えます。最初「漫画読むの好き?」って聞かれたとき、「まぁ、人並みには」とか答えていたくせに(笑) 康一の数奇な人生を格好の漫画ネタの材料と捉える岸部露伴は、取り憑かれたように執筆作業に没頭。このままでは自分の“ページ”が残らず剥ぎ取られてしまうと危惧した康一は、心配にな [...]にほんブログ村 アニメ感想