ドイツベルリン郊外の列車事故に巻き込まれた三好。「死ぬな、殺すな」がモットーのD機関において初めて出てしまった死者でした。スパイは死ねば、自分がスパイであった事実が明るみに出て、その影響は他の協力者に及ぶ。芋づる式に他のスパイの存在まで暴かれれば、これまで築いてきたスパイ網は崩壊。スパイは死後が如何に重要であるかを知らしめる回でした。 列車事故の調査に当たっていたドイツ諜報機関アプヴェアに所属するヘルマン・ヴォルフ大佐は、被害者真木克彦(三好)の持ち物からスパイが用いる特殊なマッチを発見したことで、彼がスパイであると断定。身の上を洗っても真木からスパイらしい証拠は出てこなかったが、確信がまった [...]にほんブログ村 アニメ感想