450: Mr.名無しさん 04/08/02 23:30 少しだけ場所を借りたいと思う。 親父が死んだとき21だった。 体調の不良を訴え入院した頃、俺は仕事もせずにふらふらしてた。 携帯に親戚からの一報が入って来た時、兄貴に連れられるようにして病院に行った。 心配は心配だったがそんなに深刻に捕らえてなかった自分が悔しい。 俺らが帰った後、崩れるようにベッドから起き上がれないくらい苦しんでいたのを、 転院の間際、同室の人が教えてくれた時には愕然とした。 良くはならなかった。 母親を病院まで送り迎えをしたりしながらだったが、 それでも信じられなかった俺は、やっぱり仕事もせずに結構好きなことしてた。 続きを読む