◇12日 サッカーW杯カタール大会アジア最終予選 日本2―1オーストラリア(埼玉スタジアム) 1勝2敗でB組第4戦を迎えた日本が難敵オーストラリアを破り、通算2勝2敗の勝ち点6とした。オーストラリアは同9。ホームで価値ある勝ち点3を奪い、森保一監督(53)の進退問題はひとまず”封印”されることになりそうだ。 試合前に国歌が流れると、指揮官の目には涙が潤んだ。日本は最終予選初戦のオマーン戦(パナスタ)、第3戦のサウジアラビア戦(ジッダ)でいずれも敗れ、試合前の時点で勝ち点3のB組3位。無傷3連勝のオーストラリアとサウジアラビアが勝ち点9で並んでいたため、この日も敗れると7大会連続W杯出場に黄信号が点灯し、森保監督の解任論は避けられない情勢だった。 アジア最終予選は6カ国ずつ2組に分かれて行われ、各組上位2カ国が本大会に出場。3位同士がアジアプレーオフを戦い、勝利チームが大陸間プレーオフに進出する。 https://news.yahoo.co.jp/articles/66853d73f8010458124d39efc00b48622d6b1036 続きを読む