298: 名無し三等兵 01/11/21 17:52 ID:T7+4Z454これは祖父から聞いた話です。 昭和18年の暮れか19年のはじめだったそうですが、当時新聞記者だった 祖父が軍需省に取材に行ったとき、大西という海軍の将官(多分中将か 少将だったらしい)が応対してくれたそうです。 青二才だった祖父は軍隊批判などかなり危ない事も言ったらしいのですが、 大西さんは黙って話を聞いてくれたとか。で、最後に「戦局が苦しいのはよく 分かっているし申し訳無い。君たちのような若い人が中心となってこれからの 難局を切り抜けていくしかない」というようなことを言ったそうです。 続きを読む