1: 鴉 ★ 2019/12/13(金) 20:42:03.16 ID:CAP_USER 「北朝鮮の人権蹂躙は深刻…日本は在日韓国人帰還のため努力すべき」 北送脱北者が記者会見 「在日朝鮮人北送の悲劇60年記者会見」が12日、東京都内の衆議院議員会館で行われた。 14日に9万3000人の在日韓国人北送事業が開始されて60年を迎えるにあたり行われたものだ。日本の民主党政権時に文部科学大臣を務めた中川正春議員の紹介で日本の国会での会見が実現した。 1960年に8歳で北送され、2009年に脱北した「北送僑胞脱北者連合会」のイ・テギョン会長は「今でも1万5000人ほどの北送在日僑胞が生きていて、毎日自由帰郷を切に夢見ている。(朝鮮)労働党日本支部として当時誘拐を行った在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の解散は時代的課題だ」と力説した。 キム・チュンシクさんは「1961年7月、朝鮮総連にだまされ、50年間独裁体制において聞く権利、言う権利、見る権利を奪われた。耐えられなくなって2011年に脱北した」と自己紹介した。そして、「1968年に北朝鮮軍に入隊した後、上部の指示で在日僑胞を募集、偵察局傘下で有事の際に日本の都市を襲撃する特殊部隊を作って活動した」と語った。 この記者会見に出席した元在日韓国人の脱北者のうち、唯一の女性であるパク・ソヨンさんの母親は日本人だ。2006年に脱北したパクさんは「元在日韓国人だけでなく、多くの日本人が朝鮮総連の過ちにより北朝鮮で死んでいる。(日本社会は)こうした人々の帰還のため努力すべきだ」と語った。 身辺の安全を図りサングラスをかけて会見したキノシタ・キミカツさんは「北朝鮮から脱出して日本に帰ってきてみると朝鮮総連がまだ東京の真ん中で活動していることに大きな衝撃を受けた。多くの人を北朝鮮に送った朝鮮総連が今も健在だという事実が信じられない。北朝鮮の最も深刻な問題は核やミサイルより人権蹂躙(じゅうりん)であることを知るべきだ」と強調した。 出席者たちは北送された元在日韓国人に関する真相究明、北朝鮮当局の謝罪と責任者の処罰・被害補償、北送された元在日韓国人の迅速な帰還を要求する声明を採択した。 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/12/13/2019121380001.html http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plus/1576237323/