CNNによると 南米コロンビアの麻薬王パブロ・エスコバルの兄弟の、ロベルト・エスコバル氏が、自身の投資会社を通じて折りたたみ型のスマートフォンを発売する。スクリーンの硬さは業界随一で、燃やす以外に壊す方法がないというけた違いの強靭さが売りだ。新製品はロベルト氏の兄弟の名をとって「エスコバル・フォールド1」と命名された。本体にはパブロ・エスコバルの頭文字を組み合わせたロゴも記載されている。価格は349ドルからで、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載する。投資会社エスコバル・インクのオロフ・グスタフソン最高経営責任者は、同製品のスクリーンについて、特許をとったプラスチックで作られており「破壊するのはほぼ不可能」と説明。携帯電話の市場で「最も頑丈なスクリーン」だと胸を張った。ロベルト氏は薬物に関連した罪で10年服役後、麻薬王の住居の1つを案内するツアー会社を立ち上げるなどの事業に携わっていた。現在は折りたたみスマートフォンのメーカーとして市場での競争を勝ち抜くことを目指している。 livedoor NEWS 続きを読む