朝鮮日報によると 韓国は今年4月、世界で初めて5Gを商用化したが、基地局やスマートフォンに使われる一部の重要部品は全て日本製に依存していることが分かった。科学技術情報通信部が国会予算政策処に提出した予算案資料によると5G基地局用の25Gbpsレーザーダイオード、5G基地局設備の信号伝送用ケーブル、5G用のミリ波スマートフォン用アンテナは、日本製に全て依存している。 このほかにも、7種類の部品が日本企業のシェアが60%以上に達することが分かった。半導体のように重要素材・部品の大半を日本に依存している状況ではないという。 科学技術情報通信部関係者は「日本への依存度が高い5G部品は今後調達の多角化を図り、131億ウォン(約12億円)の予算を編成し、技術開発および商用化を積極的に推進していく」と述べた。 朝鮮日報 続きを読む