351: 名無しさん@50周年 2009/09/06(日) 14:00:03.98 ID:1Ugdt0QB0 朝食後の散歩を日課としている俺は二人の通学途中の女子児童に出会った 女児1・2「~タフなハートで バアジョンアーアップゥー♪」 どうやら彼女達は今フレッシュプリキュア!で盛り上がっている最中らしい その微笑ましい様子を見て僕はいつもと変わらない長閑な朝の幸せを噛み締めるはずだった、だが 女児1「~だよねー、イースって暗いし地味だよねー」 女児2「だよねー、敵のくせにちょうしにのってるよね!」 女児1「ねー♪」 その会話によって俺のささやかな幸せは微塵に砕かれたのだ 俺「ちょっとまて今なんつった?あ゛?」 やってしまった。俺の愛する嫁を侮辱されたことで頭に血が上ってしまったのだ 女児1・2「・・・ッッッ!」ブルブル 案の定二人を見ると可愛らしいピンクの唇は震え、白い歯がカチカチと音を立てていた 俺「あ~ごめんね、でもイースちゃんは悪い子じゃないんだよ?」 女児は何を言われたのか分からずポカンと口を開けていた が、俺がプリキュアのイースの事を話していることが分かると 女児1「・・・どうして?」と、か細い声で俺に尋ねた 俺は朝の空気を鼻から吸い込むと 俺「イースちゃんはね、恥ずかしがりやなんだよ。自分の気持ちを人に伝えるのが苦手なんだよ」 女児たちは僅かに怯えながらもコクコクとうなずいた 続きを読む