1 : 以下、名... - 2012/11/25(日) 22:25:22.47 6MxYaP4j0 1/22 「おや、雨宿りかい」 そう声をかけたのは、他ならぬ私の後輩が、バス停で雨をしのいでいたからである。 雨の音にぼやけてしまって、私の声だとすぐにはわからなかったのだろう。 突然かけられた何者かの声に、強張るようにして、セーラー服の彼女はこちらを振り向いた。 私の姿を見るなり、一息ついて 「先輩も、ですか」 といった。 「うん。おかげでセーラー服がびしょ濡れだ」 元スレ 先輩「この雨はやまない」後輩「何を賭けますか」 http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1353849922/ 続きを読む