Business Journal によると
5Gの基地局からスマホに送信される電磁波が人体に悪影響を与えることが各国の医療関係者の研究によって次々に明らかになっている。マウスを使った電磁波の人体への影響に関する研究結果では、人の皮膚や目、そして生殖能力への悪影響が懸念されるという。5Gの周波数は30から100GHzとなり、日常生活でこれほど高い周波数にさらされることは前代未聞だ。5Gは武器としてもともと開発が始まった技術であり、危険性についてヨーロッパでもアメリカでもさまざまな検証や研究が繰り返されている。日本でも世界各地でも5Gの普及に向けての基地局の整備は着々と進んでいるが、影響については、日本においてはまったく問題視されていない。超高速の通信サービスが本当に必要かどうか、熟考する時ではないか、と記事の著者である浜田和幸は問いかけている。 Business Journal