転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1561093154/ 1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/21(金) 13:59:15.25 ID:8QCRHdRD0 司会 「こんばんは!この番組の司会は私と」 喜多日菜子「むふふふ~~♪みなさん、高まってますかぁ?司会の喜多日菜子です~~」 日菜子「この間ショッピングをしていたら、とっても素敵なマグカップを見つけたんです!」 日菜子「なんと~一つは王子様、もう一つはお姫様の絵が描いてあるペアのマグカップだったんです~。ぱっと見ただけで、一瞬で妄想が広がってしまいました~。」 日菜子「爽やかな陽ざしが差し込む朝、でも日菜子はまだうとうとしてしまってお布団から出られないんです。でもそこへ王子様がやってきて・・・」 日菜子「『日菜子、起きてくれないか。さあ、僕と一緒に目覚めの一杯を飲もう』」 日菜子「王子様がコーヒーを用意してくれてるんです!王子様はブラック、でも日菜子の方には、ミルクとお砂糖をたっぷり入れてくれてるんです」 日菜子「朝の気怠さも一気に吹き飛んじゃいますねえ。こ、こんなことをされたら・・・日菜子は、日菜子はあ~~~♪」 南条光「誰だ日菜子をMCに選んだのは」 日野茜「番組が始まる気配がありませんね!」 喜多見柚「司会者サンは軌道修正してくれないのカナ?」 司会 「いや~~日菜子ちゃん今日もかわいいね!ナチュラルに王子様と同居しているとはさすが妄想のプロ!」 姫川友紀「ただのファンか」 2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/06/21(金) 14:00:23.78 ID:8QCRHdRD0 司会 「それでは企画の説明をさせていただきます。題して、『パッションTAKAMARI☆CLIMAX』!」 司会 「それぞれが思う最高潮にテンションが高まるシチュエーションを考えてもらって、その様子を再現したVをそれぞれ撮影してきてもらいます」 日菜子「と言われて、各自で妄想を膨らませて考えたシナリオをプロデューサーさんにお渡ししたんですけどねえ」 司会 「しかし、パッション高まるのもつかの間!どこでクライマックス、終わりを迎えてしまうかを観察するバラエティです!」 日菜子「ドッキリ的な企画だったなんてひどいです~」 司会 「それでは、早速いってみましょう。最初にVを紹介してくれるのは?」 茜 「ボンバーー!私、日野茜です!私がマックスに高まるといえば、もうあれしかありません!VTR、ファイヤー!!」 茜 「こんにちは!今日はこちらの食べ放題のお店に来ています!!」 茜 「私が高まってしまうものといえば、やっぱりお米です!なんと今回はこのお店を貸切にして、ご飯もおかずも好きなだけ食べていいとのこと!」 ワイプ柚「すごっ、貸切!?」 ワ友紀「茜ちゃんは食べっぷりだけで数字取れそうだよね」 茜 「失礼しまーす!おお、入るなりいいにおいがしてきますね!」 茜 「さすが食べ放題店、いろんなおかずが豊富に取り揃えてありますね。しかし!その輝きは主役のつやめきがあってこそです!あの大きな炊飯器の中身、胸を焦がさざるをえませんね!」 ワ光「茜さんから『胸を焦がす』とか初めて聞いたな」 ワ日菜子「もっとも対象がお米なんですけどねえ」 茜 「それでは早速食べてみたいと思います!まずはおかずからですね!」 茜 「おお、スパイシーな香りが食欲をそそるカレー!一口ステーキ、唐翌揚げ、焼き鳥!どれもこれもご飯がとってもすすみそうなものばかりですね」 ワ柚「のっけから大量に盛りますなあ~」 茜 「これは餃子!えっこれ宇都宮餃子なんですか!素晴らしい!!やはり餃子といえばこれです!!他にも栃木の餃子は素晴らしいものばかりですけどね。ああ栃木の餃子!」 ワ光「そんなに地元推しキャラだったか?」 茜 「それではゲストがそろったところで主賓を・・・え、お米はもってきてもらえる?ありがとうございます!」 茜 「おおお!来ました!こんなに山盛りに!こうでなくてはいけません!!」 TAKAMARI☆MAX!!!!! ワ友紀「変なゲージ演出入った」 続きを読む