転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1369206530/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/05/22(水) 16:08:50 ID:PjYeSn36 カイム「…………」ダッ アンヘル「どうしたカイム」 カイム「……」ペタッ アンヘル「急に触るでない」 カイム「……」スリスリ アンヘル「ええい、止さぬか莫迦者」 カイム「……」サワサワ 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/05/22(水) 16:16:19 ID:PjYeSn36 カイム「……」ザラザラ アンヘル「我が身体で何を遊んでおるか」 カイム「……」モミモミ アンヘル「何とか言ったらどうなのだ」 カイム「……」カリカリ アンヘル「お主の事だ、竜の弱点でも探しておるのか」 カイム「……」グニグニ アンヘル「……無駄だ。竜にそのようなものはない」 カイム「……」ムニムニ アンヘル「そも、逆鱗に触れるなどと言い出したのは人の浅知恵。知らぬものを憶測で諺にまでするのだから、人の何と愚かなことか」 4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/05/22(水) 16:22:25 ID:PjYeSn36 カイム「……」ゴシゴシ アンヘル「……ええい、鬱陶しい!」 カイム「……」ピタッ アンヘル「さっきから一体何なのだ!斯様に暑苦しい中でベタベタと!人肌が恋しいなら何処へなりとも行けばよかろう!」 カイム「……」 アンヘル「この様な夏の盛りになってまで態々我を暖めて何をしたいのだ!」 カイム「……」 アンヘル「熱さで頭がやられたのならばここから南に小さな湖がある、少し頭を冷やしてくるのだな」 カイム「……」コクリ 続きを読む