転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1369327585/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/05/24(金) 01:46:25 ID:X9q7DIGk 某時刻、毛利探偵事務所にて 目暮「わしのフィールド上のモンスター二体を生贄に捧げ、『ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン』を召喚!!!そして、毛利君の『デーモンの召喚』を攻撃!!!」 目暮「破壊!!!玉砕!!!大喝采!!!」 デーモンの召喚『プギャャャャャャーーーーー!!!!????』シューン! 小五郎「……」 小五郎残りライフポイント100! 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/05/24(金) 01:48:43 ID:X9q7DIGk 目暮「ふははははーーー!!!どうだね、わしの『ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン』は!!!」 小五郎「それが警部殿の切り札ですか…」 目暮「いかにも!!!果たして毛利君にわしの切り札を倒すことができるかね?」ニヤニヤ 小五郎「まだ口元を緩めるのは早いんじゃないんですか、警部殿?」 目暮「勝利を確信するとにやけてしまう…わしの悪い癖だ。」ニヤニヤ 小五郎「勝負はこれからですよ、警部殿…ドロー!!!」スッ!!! 3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/05/24(金) 01:49:55 ID:X9q7DIGk 目暮「ふっ…君に勝機は残ってないよ、毛利君。考えてもみたまえ。君のライフポイントは残り僅かだ。君がわしに勝つのは不可能ではないかね?」 小五郎「ふっふっふ…私は勝ちますよ、警部殿。モンスターカードを守備表示にして…ターンエンドです。」 目暮「んっ?壁モンスターを出しただけではないか?それでどう勝とうというんだい?」 小五郎「いいからカードを引きましょうや、警部殿。」 目暮「ふん…よかろう、ドロー!!!(何を企んでおる、毛利君?)」スッ!!! 小五郎「……」 4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/05/24(金) 01:51:29 ID:X9q7DIGk 目暮「くっくっく…わしはつくづくついておる。『ゴブリン突撃部隊』を召喚!!!そして、その壁モンスターを攻撃!!!」 小五郎「……」 目暮「はっはっはー!!!勝負はついたな、毛利君!!!続けて、わしの『ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン』でダイレクトアタックだ!!!」 小五郎「……」 目暮「『滅びのバーストストリーム』!!!」 目暮「ふははははーーーー!!!これで君のライフポイントは尽きた!!!わしの勝利だ!!!」 小五郎「…ふっ…私のライフはまだ残ってますよ、警部殿。詰めが甘いですな。」ニヤリ 目暮「な、なにぃぃぃーーー!!??ど、どういうことかね、毛利君!!??」 小五郎「『墓あらし』ですよ、警部殿。」ニヤリ 目暮「!!!???」 続きを読む