転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1380638850/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/01(火) 23:47:30 ID:3vWrk3Mw 夕食後の食堂でコニーとサシャが喋ってるだけの話 * サシャ「コニー、暇です」 コニー「芋でも数えてろ」 サシャ「無慈悲なことを言いますね。芋なんてどこにもないですよ…」 コニー「心の中で数えるんだよ」 サシャ「空想の芋をですか?」 コニー「そうだ」 サシャ「………それって暇つぶしになりますかね?」 コニー「知らん」 サシャ「とりあえず数えてみますね」 サシャ「お芋がひとつ」 サシャ「お芋が…ふたつみっつ…はふっはふっ…ふたつ…はふっはふっ」 コニー「おい、待て」 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/01(火) 23:48:15 ID:3vWrk3Mw サシャ「…ひとつ…はふっはふっ…」 コニー「………」 サシャ「なくなりました…」 コニー「途中はふはふ言ってたのはなんだ」 サシャ「…食べてしまいました……」 コニー「空想の芋をか?」 サシャ「空想の芋をです。ちなみに蒸かしてます」 コニー「そうか」 サシャ「でもあんなにお芋を食べたのに心も身体も満たされません…」 コニー「そりゃあな」 サシャ「はあ、お肉食べたいです」 3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/10/01(火) 23:50:56 ID:3vWrk3Mw サシャ「干し肉がひとつ…ふたつ…みっつ」 コニー「また数えるのかよ」 サシャ「…よっつ……いつつ…」 コニー「よし、その調子だ」 サシャ「むっつ…はむ、あむあむ…いつつ」 コニー「………ダメか」 サシャ「よっつ……心配せんでも冬の備蓄なんかまた獲ってくればいいんよ…もぐもぐ…みっつ」 コニー「おい、どんなシチュエーションだ」 サシャ「ふたつ…ひとつ…もぐもぐ、ごくん」 サシャ「………ごちそうさまでした」 続きを読む