10 :驀進する名無し 2019-09-15 11:24:14 昨日の松中の解説 (今季2本塁打の)近藤はもっと打てる気がする。20本くらい。僕の考えですけど、ファイターズの左バッターに共通するのがバット軌道が下からというか、面で打とう打とうという意識が強すぎる。 キレイに打ちたがる。バットが上から来ていないというか。低めの変化球は拾えるんですけど、早い球だと基本はファールになる確率はすごい高い。 清宮は左足、軸足が外回りする。 柳田や吉田正尚なんかは軸足の使い方が上手いけど清宮はすごく下手。だからインコースが来るとファールになりやすい。外の球に粘れない。軸足が動かないのは悪くないんだけど、外側で回ってしまう。 左膝とかが締まってこない。 そうなるとバットって外から来るし、低めの変化球を左手一本で拾えるんですけど拾えない。だから三振も多いし、低めの球が当たらない。 4回裏の打席でも、映像でもわかるくらい左膝が締まらないというか、左足の体重が右足に乗らない。ずっと気になっていたけど、清宮は内転筋を使えていない。僕は左投左打なんで、軸足の使い方はわかりやすい。清宮選手は右投左打なんで、左足の使い方がすごく難しい。 インコースつまりやすい。一番打ちやすいのは真ん中、甘め、外よりですよね。 真っ直ぐか半速球しか、僕は打てないと思う。左膝をうまく使えるようになれば、自然とバットは内側から出るようになる。詰まっても下半身の内側で押せる。 大谷翔平はその一押しができている。今宮は右打ですけど、小さくてもホームランを打てるのは軸足の蹴り。この蹴りで軸足のパワーをバットにぶつけられる。 僕の中では右足がもう少し上がってもいい。 右足をはやくつくと上体で打つので、右足を高く上げてゆったりとつくような。そうするとなんでもかんでも振らない。ボールを見極める時間があるので。 利にかなっていないバッティングフォーム。2ボール1ストライクから凡退した打席も追い込まれてるわけじゃないけど、手が出てしまうのは早く足がついてしまうから。 もったいない。いい左バッターがいますしデータもみれるので、もっと研究してみてほしい。 続きを読む