1: 音無さん 2019/09/12(木) エクソルは低価格な住宅用太陽光発電システム「ジャストコンパクト」を発表した。 太陽光パネルを1枚から設置でき、狭い屋根の住宅にも導入を可能にしたのが特徴だ。 太陽光パネル3枚(350W×3枚)を新築時に設置する場合の予想実売価格は、工事費込みで税別39万8000円としている。 https://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1904/17/news053.html 一般的な住宅太陽光発電システムでは、パワーコンディショナーの起動に必要な電圧を不足させないよう、 太陽光パネルを最低4枚程度設置する必要があった。そのため、屋根が狭いため住宅への設置を断念する ユーザーも多かったという。 そこでジャストコンパクトでは、パネルごとに発電した直流の電力を交流に変換する「マイクロインバーター」を採用。 マイクロインバーターは低電圧でも動作するため、1~3枚程度の少ないパネル設置枚数でも太陽光発電システムを構築できる。 さらにパネルごとに最大電力点追従制御(MPPT)を行うため、設置する屋根面の方位を気にしなくていいというメリットもあるという。 マイクロインバーターを利用した太陽光発電システムの構成イメージ 出典:エクソル マイクロインバーターの採用により、さまざまな設置形式を可能に 出典:エクソル ジャストコンパクトは発電した電力の大半を自家消費することを基本としている。 エクソルの試算では、太陽光パネルを3枚設置した場合(総出力約1kW)、一般的な家庭(月間使用電力量が300kWh程度)の 日中の使用電力量は、ほぼまかなえるという。これにより、年間約30%の電力購入量を削減できるとしている。 .sc/test/read.cgi/news/1568271578 【 知ってる人だけが得をする! 太陽光発電投資: 】