転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1360472037/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/02/10(日) 13:53:57 ID:E3VVOmMY いつ書いたのか定かではないSSを発見したので、投下します。 お暇な方はゆっくり読んでいってね! 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/02/10(日) 13:55:13 ID:E3VVOmMY もし、少しでも思い残したことがあって。 もし、それを解消する術があったなら。 俺は、それを叶えたいと思う。 男「Zzzzz」 女「男ー?」ユサユサ 男「んん…?」 女「起きてよー」ユサユサ 男「…女か。おはよ…」 女「ふふ、おはよ。もうそろそろ授業始まるよ?」 男「うん。悪いな」 女「えへへ。いいって。いやぁ、やっぱり身体に染みついているからかな?これがないとなんかソワソワしちゃって」 男「俺を起こすのが?」 女「うん」 男「ふぅん…。そうか…」 女「男?」 3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/02/10(日) 13:56:02 ID:E3VVOmMY 男「…ほら、先生来たぞ。席戻った方がいいぞ」 女「う、うん…」 日直「きりーつ、れーい」 4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/02/10(日) 13:56:45 ID:E3VVOmMY 男「授業、早かったな…」 女「えぇ?いつもあんなにぶーぶー文句言ってるのに?」 男「まぁ、そういう日もあんだろ。いつもより時間が早く感じたりさ」 女「そだね。楽しい事してるときとか特にそうだよねー。私は布団でぬくぬくしている時間があれほどまでに早い事に苦言を呈したいっ!」 男「楽しい事、ね。…お前は昔っからそうだよな」フフッ 女「なぁに?なんか今日の男少し落ち着き過ぎじゃない?」 男「そんなことないと思うが…」 5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/02/10(日) 13:57:13 ID:E3VVOmMY 女「いやいやー。もっとがっつりしてましたよ、ええ」 男「ほら、俺も一応年頃だから。色々思うところがあるのさ」 女「ふぅん?ま、何かあったら話してよね」 男「…そうだな。うん、じゃあさ────」 続きを読む