転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1359709595/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/02/01(金) 18:06:35 ID:dgHYhTYQ 初SSです! 書き溜め終わってるので、本編終了まで一気に投下します! 拙い文章かもしれませんが、よろしくお願いします! ※一応18禁です。 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/02/01(金) 18:07:06 ID:dgHYhTYQ 男「すげぇ世の中になったなぁ…」 男「周りはみんな獣耳付き。多分、この学校で生やして無いのは俺とその他数人じゃないか?」 男「くっ…うらやましいぜ…尻尾もあるし…」 男「なにより!俺はケモナーだから理性がやべぇんだよおおおおお!!!」 ザワザワ ヒソヒソ… 男「はっ!!まずい…本能のままに叫んでしまった!!」 幼「やっほ、男。何叫んでるんだい?」 男「おお、幼。おはよ…ってお前!耳と尻尾生やしたのか!?」 幼「うん。流行には乗るのが私ですから。」 男「昨日早く帰ったのはそれか…つか、一日で生えるもんなんだな…」 幼「そうだよ~?」 男(くっ…狐…だと!?やべぇ、尻尾がもふもふしてる…) 3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/02/01(金) 18:07:58 ID:dgHYhTYQ 幼「ところで男、何でさっきからこっち見ないの?アンタけもみみ好きだったじゃん。」ニヤニヤ 男(くっ…こいつはいつも的確に俺のツボを突きやがる!!絶大な破壊力だ…!!) 幼「ほらほら、何か言いなよ?可愛いだろぉ?」ニヤニヤ 男「う、うっせ!か、可愛くなんかねぇよアーホ!」 幼「へぇ、そんなこと言うんだ…」 男「な、なんだよ?」 幼「いやぁ?ただ、あなたの秘蔵コレクションの場所はどこだったか思い出そうとしてるだけですよ?」 男「うげっ!なぜそれを!!」 幼「確か~…参考書入ってる本棚の奥だったっけ…?」 男「ぐおお…お前勉強嫌いだからわざわざ奥にしまったのに…」 4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/02/01(金) 18:08:17 ID:dgHYhTYQ 幼「おお!やっぱりあそこか!」 男「んなっ!まさか…カマかけかよ!?卑怯だぞチクショー!!」 幼「引っかかるほうが悪いんですよ~だ。さて、おばさんにメールを…」カチカチ 男「おまっ…やめろってば!!」バッ 幼「キャッ!ちょっと、携帯返してよ~。」 男「うっさいわアホ!こんなメール…」カチカチ 幼「プライバシーの侵害だよぉ!!」ぐいぐい 男「うわっ!やめっ…引っ張んなよ!」 男(やべ、胸!胸当たってる!尻尾も!!) 5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/02/01(金) 18:09:15 ID:dgHYhTYQ 委員長「男くん、幼さん…何やってるのあなたたちは…」 幼「いいんちょ~!男が私の携帯奪って返してくれないよ~…」しくしく 委「ちょっと男くん!女の人に手を出すなんて、男子として…」ぶつぶつ 男(委員長は猫だったな…可愛い…)ポーッ 男(慎ましやか胸も良い!!)グッ 委「ちょっと男くん!聞いてたの!?」 男「ふぁい!?ご、ごめん、聞いてなかった…」 委「まったく…まぁいいわ。とにかく幼さんに携帯は返すこと。」 男「はぁ…分かったよ。ほら、幼。」 続きを読む