転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1568048242/ 1: ◆mcmcC4ptKA 2019/09/10(火) 01:57:23.26 ID:E08q+HlN0 下記の前作を読まないと状況が飲み込めないかと思われます。 【シャニマス】霧子「……前立腺マッサージ器?」 2: ◆mcmcC4ptKA 2019/09/10(火) 02:02:24.12 ID:E08q+HlN0 霧子「こっちに……回り込んでください」 千雪「プロデューサーさん、失礼しますね」 P「どうぞどうぞ」 霧子「では、一度抜きます……ぐぐぐ」 P「はァー……出ていっちゃうぅ」 霧子「えいっ」 P「ほぉんっ!」 千雪「すごい、本当に入ってたのね」 霧子「はい……これが“彼”です」 千雪「“彼”というと、その……」 霧子「……はい」 千雪「……前立腺マッサージ器?」 P「Yes」 千雪「プロデューサーさんは喋らなくていいですよ?」 3: ◆mcmcC4ptKA 2019/09/10(火) 02:03:45.98 ID:E08q+HlN0 1週間前 事務所 霧子「これ……も、違う…………うーん」 霧子「…………ふぅ」 千雪「霧子ちゃん、どうかした?」 霧子「ひゃっ……!」 千雪「あっごめんね、後ろからじゃビックリしちゃうよね」 霧子「いえ……あ、千雪さんお疲れ様です」 千雪「お疲れ様。少し落ち込んでいるみたいに見えたけど、何か悩み事?」 霧子「あっ……携帯で調べ物をしていたんですけど、上手くいかなくて」 千雪「そうなんだ、どんなこと?」 霧子「いえ……千雪さんにご迷惑をおかけするわけには……」 千雪「迷惑だなんて、そんなことないよ?」 4: ◆mcmcC4ptKA 2019/09/10(火) 02:04:37.27 ID:E08q+HlN0 霧子「でも……これはわたしが頑張って解決しないといけないこと、ですから」 千雪「そっか……もし何か私に手伝える事があったら、いつでも教えてね」 霧子「ありがとう……ございます」 千雪「もちろん、プロデューサーさんに相談してもいいし」 霧子「プロデューサーさんは……ダメなんです」 千雪「そうなんだ」 霧子「はい」 千雪「お仕事の悩み?」 霧子「お仕事……ではないです」 続きを読む