転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1343549624/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/29(日) 17:13:44 ID:QXQHXtoE 注意書き ・需要あるかわからんけど、ゆりゆり3のssです ・書き溜めあり ・ゆり要素あり ・原作読んでた方が分かりやすいかも ・初スレたてで緊張してます それでは投下していきたいと思います 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/29(日) 17:15:29 ID:QXQHXtoE みわ「明日先輩とデートなんだ~」 そう言いながらにっこり笑うみわに思わずドキッとする。 同時にみわを独り占めできる先輩を少し憎らしく思う。 加奈「ふーん」 敢えて気のない返事をしてしまう。 3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/29(日) 17:22:15 ID:QXQHXtoE 私とみわは高校に入学してからすぐに仲良くなった。 何をするにしても一緒だったし、それが楽しかった。 4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/29(日) 17:23:47 ID:QXQHXtoE いつ頃からだったろうか、私はみわの一挙手一投足を意識するようになった。 みわの何気ない表情にドキッとしたり、何気ない言葉にときめいたり。 それが私の初恋。 5: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/29(日) 17:25:32 ID:QXQHXtoE みわは誰に対しても優しくて、もどかしく思うこともあった。 私以外の人に優しくしないでよ。私だけを見てよ。 そうした気持ちは焦りを生み、もっとみわと親しくなりたいと思った。 だから私は他の人の悪口を言った。 続きを読む