転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1361620155/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/02/23(土) 20:49:15 ID:UiPP9gYk 少女「友ちゃん、覚えてる?」 友「なあに」 少女「ちっちゃいころも、よくこのブランコで遊んだんだよ」 友「そう、だったっけ」 少女「うん。いつもスカートを履いていた私をね」 友「えっと」 少女「恥ずかしがる私をむりやり、だよ」 友「ごめんね。だって私はズボンだったもの」 少女「ウソだあ。友ちゃんもスカートだったのに」 友「そっか。うん、そんな気もする」 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/02/23(土) 20:55:26 ID:UiPP9gYk 少女「二人乗りも、よくしたよねえ」 友「懐かしいね、うん」 少女「怖かったんだよ、あの一回転するやつ」 友「あはは。なんだっけ、あれ」 少女「フライパン!」 友「そうそう、そんな感じ」 少女「友ちゃんが立ち漕ぎでね、容赦ないんだから」 友「ううん、今もできるかなあ」 少女「やるなら一人でやるといいよ!」 友「……ちょっと怖いかも」 3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2013/02/23(土) 21:01:07 ID:UiPP9gYk 少女「靴飛ばしなんかもしたよねえ」 友「なんか男の子みたいだね、私たち」 少女「友ちゃんね、ずるいんだから」 友「ええ、なんのこと」 少女「足の指で靴を挟んで、悲距離を伸ばそうとしてたもん」 友「それはみんなやるよ」 少女「漕いでる途中で地面に当たって落っことしたり」 友「あはは、あるある」 少女「でも私、ちゃんとやっても勝てなかったなあ」 続きを読む