109: 水先案名無い人 04/07/25 17:11 ID:SAvkEl0/ 19歳、2浪目の夏。夏期講習の帰りに午後から教習所に行くのが日課だった。 いつも1人でいる俺に28歳のちょっとケバい姉さんが話しかけてきて 喫煙所でタバコ吸いながらよく話すようになった。 ノリのいい話しやすいお姉さんで、本来は根暗でキモメンの俺も、明るく普通に話せた。 ある暑い日、教習所近くのマックに2人で飯を食いにく道すがら 映画の話題を話していたと思うが、俺はファーストキスもまだなんですよーって話になった。 お姉さんが暫く沈黙した。ん?と思っているとグイッと腕を引っ張られ 通りかかったマンションの駐輪場の奥へ連れて行かれ、いきなりキスされた。 ディープキスは想像以上のもんだった。こりゃ凄い、もう死んでもいいと思った。 夢中になって頭がおかしくなって10分ぐらい、本当は2分ぐらいなんだろうけど 長い間口を吸いまくっていた。香水の匂いが気持ちいくて、マジな話、チ○コ勃った。 「ファーストキスも~らいw」とお姉さんはいたずらっぽく笑って言った。 その前の日ぐらいに、彼女は風俗嬢であると聞いていたのでやっぱ軽い女なのかな? とも思ったけどそんなことはどうでもよかった。本気で惚れていた。 お姉さんに惚れて、同時にもしかしたら何かの間違いで童貞捨てれるかも知れないと俺は考えていた。 さすがに俺みたいなブサイクに本気で惚れる女がいるわけないことぐらい承知していたけど。 それから1ヶ月も経たないうちに、親父の経営する工場が倒産、 俺は地元を離れ地方都市で就職することになった。 続きを読む