転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1343550974/ 1: タイトル入れ忘れた 2012/07/29(日) 17:36:14 ID:VWHSlkgs 雪歩「プロデューサーとアイドルがだなんて・・・」 真「そうかな」 雪歩「真ちゃん、目を覚まして。やっぱりおかしいよこんなの」 真「・・・そうかな」 雪歩「どうして・・・」 真「雪歩には分からないよ」 雪歩「そんな言い方・・・」 真「雪歩はいいよね。可愛らしくて」 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/29(日) 17:40:54 ID:VWHSlkgs 雪歩「えっ?」 真「女のボクから見ても可愛いし、守ってあげたいって思っちゃう」 雪歩「・・・」 真「ボクもね、ほんとは雪歩みたいになりたかった。可愛い女の子に」 雪歩「真ちゃん・・・」 真「でもね、みんな笑うんだ。ボクがヒラヒラのドレス着ると、スカートをはくと」 真「やらされるのはいつも男役ばかり。王子様ばかり」 真「ううん、それに不満はないんだ。ファンが望んでるのは王子様のボクだから」 真「でもね、やっぱり憧れるんだ・・・」 雪歩「・・・真ちゃんは可愛いよ」 真「ははっ、ありがと。あんまり言われないけどね」 雪歩「・・・」 3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/29(日) 17:45:29 ID:VWHSlkgs 雪歩「でも、だからってプロデューサーと」 真「あの人だけはね、笑わなかったんだ」 雪歩「えっ?」 真「プロデューサーだけは・・・ボクを笑わなかった」 真「みんなの王子様じゃなくて、今日だけはお姫様でいられる」 真「あの人といる時だけ、ボクはお姫様になれる」 雪歩「・・・」 真「あの人に抱かれてる時、ボクも女なんだなって実感できるんだ」 雪歩「抱かっ・・・!?」 真「雪歩にはこの気持ち分かんないよ。でもそれは雪歩が悪いわけじゃない」 雪歩「そんなのっ・・・!」 真「・・・もういいかな。今日は早く帰りたいんだ」 4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/29(日) 17:49:41 ID:VWHSlkgs 雪歩「絶対こんなの間違ってる・・・」 真「そうかな?結構いるよ。プロデューサーと関係を持っちゃったタレントって」 雪歩「・・・やめてっ!」 真「あぁ、ボクたちのプロデューサーってことじゃなくってね」 真「まぁ、それに手を出しただの出されただのってなっちゃうと・・・」 真「ボクから無理やり?みたいなとこもあったし」 雪歩「聞きたくないよっ!」 真「そっちから話があるって言ったくせに?」 雪歩「うっ・・・」 真「まぁいいや。ボクもう帰るね。お疲れ様でした」 カチャ パタン 雪歩「・・・真ちゃんっ・・・」 続きを読む