転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1566070412/ 1: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2019/08/18(日) 04:33:32.61 ID:4t+bIjp60 凛「そりゃあ存在するよ。当然でしょ」 モバP(以降P表記ハァ~!?)「いやぁ、てっきりもう俺らの時代で死滅した文化かと」 凛「是非死滅して欲しかったけど残念ながらまだこうして脈絡と続いてるんだ」 P「事務所で勉強みたいなことしてるから何かと思えば」 凛「勉強くらいするよ。私を何だと思ってるの?」 P「クンスカ犬」 凛「体積減るくらい嗅いであげようか」 P「ヒィッ」 凛「丁度よかった。プロデューサーって前に学生時代成績良かったって脳内妄想語ってたよね」 P「イマジネーションじゃねえよ事実だよ」 凛「ちょっとこの辺がよく分からないんだけどさ、どう?あ、駄目元で聞いてるだけだし無理に意地張らなくてもいいからね?」 P「それ貸せマッハで全部解いてやるわ」 凛(計画通り)ニタリ P「ん、出来たぞ」 凛「チキンラーメンより早い」 P「クカカカ、この程度の問題あふれる知性で返り討ちにしてやったわ」 凛「ありがと。助かったよ」 P「どういたしました」スタスタスタ 凛「ふふ、課題1つ片付いたね」 凛 「…」 凛「……」 凛「あれ、私今密着ドキドキ個人授業のチャンスをドブに捨てた?」 P「そっか、もうとっくに夏休みだもんな。社会人になると夏休みなんて概念無くなるから忘れてたわ」 P「よし、他のみんなの様子も見てみるか。基本的にウチはみんな良い子ばっかりだから特に心配は無いと思うけど」 2: ◆Dm8ArSIo3MOQ 2019/08/18(日) 04:38:21.15 ID:4t+bIjp60 奏「んー…」 P「お、どうした奏。そうしてるとまるで夏休みの宿題をしてる高校生みたいだな」 奏「夏休みの宿題をしてる高校生よ?」 P「ああ、そう言えばそうだった…っけ?」 奏「Pさんは私を何だと思っているのかしら」 P「ヘタレキス魔」 奏「一度えげつないのしてあげた方がいい?」 P「ハッハッ、それでどうした?何か困ってるみたいだったけど」 奏「結構難しいの課題に出されちゃって。ほらこれ、Pさん分かるかしら」 P「どれどれ?……確かにちょっと難易度高いなこれ」 奏「でしょう?その分課題の量は多くないんだけれど」 P「折角事務所に来てるんだし誰かに教えて貰えばいいじゃないか。ほら、奏には呼べば答える腐れ縁ただれた仲間がいるんだし」 奏「PさんはLIPPSを何だと思っているの」 奏「ちなみに美嘉は莉嘉の宿題を手伝ってるから手が離せないって断られたわ」 P「既に救援要請出してた訳か。あれ、他の面子は?」 奏「狐とファッションちゃらんぽらんと一ノ瀬志希が頼れると思う?」 P「…どれ、おいちゃん暇だから手伝ってあげよう」 奏「ふふ、Pさんのそういうところ嫌いじゃないわよ?」 P「はいはい。んで、どこら辺まで進めたんだ?」 奏「ここからよ」 P「え、1ページ目?」 奏「ええ」 P「一問目?」 奏「…夏休みだしね?普段より時間が取れるじゃない?…そうなると自然と毎晩毎晩…ね?」 P「お前宿題終わるまで上映会禁止」 続きを読む