Kateryna Kon/shutterstock 1: 名無しさん@おーぷん 19/07/17(水)10:01:43 ID:2ST 日本住血吸虫のエピソードも凄いぞ(こなみ) 芽殖孤虫とかいう謎の寄生虫、成虫も最終宿主も不明の模様 http://world-fusigi.net/archives/8991655.html 引用元: ・お前ら三毛別羆事件とか八甲田山とか津山事件には詳しいけど 2: 名無しさん@おーぷん 19/07/17(水)10:01:58 ID:BLC はよ 6: 名無しさん@おーぷん 19/07/17(水)10:12:21 ID:2ST >>2 簡単に要約すると、 山梨の某地域など特定のある地域だけに発生していた奇病があり、地方病と言われていた 発症し重症化すると腹水が溜まり、おぞましい姿に変わり果て死に至る。 富裕層は発症せず田んぼ作業に従事する小作人だけが発症することから、田んぼ農家の宿命とも言われ半ば諦観するしかなく、他の地域から病気の流行地へ嫁ぎに行く婿には棺桶を持たせろ~という言われがあったほど。 病気により困窮したとある集落では、役所などに嘆願してまで村を捨て流行地の外へ移り住んだ場所もあった。 当時は職業選択の自由もなく、代々住んでいる土地を捨てるなどもってのほかな時代。この地方病がいかに凄惨だったかが窺える → 12: 名無しさん@おーぷん 19/07/17(水)10:23:14 ID:2ST >>6 さすがにやばいとなり、県や政府も対策に乗り出す。 この地方病の患者をみていた地元の開業医は、流行地が川の流れに沿って分布していたことから、原因は水にあるのでは~となんとなく察していた。 そんな中とある重篤の女性患者が、「どうせ死ぬのなら、自分を解剖して人々のために役立ててほしい」と願い出る。 当時は開腹が恐れられていて、開腹手術や死後の解剖を許可する人間はいなかった。 女性は間もなく亡くなったが、勇気ある女性の遺言に従い開業医は彼女を解剖する。 その現場には内外からたくさんの医師が見学に来たとのこと。 後年まで、開業医はその女性の墓に通い続けたという。 続きを読む