なでしこジャパン(日本女子代表)は現地時間25日、フランス女子ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦でオランダに1-2で敗れ、3大会連続ベスト8を逃した。2011年以来となる優勝の夢が潰え、PKを献上したDF熊谷紗希(リヨン)は試合終了とともに泣き崩れたが、オランダの選手が涙に暮れる熊谷を慰めた抱擁が話題を呼んでいる。 グループDを2位通過した日本は、グループEを3連勝で首位突破したオランダと対戦。前半17分に先制点を奪われるも、同43分にMF長谷川唯(日テレ・ベレーザ)がゴール右上に突き刺す一撃を決めて1-1の同点に追いついた。しかし、後半43分に熊谷がペナルティーエリア内でハンドを取られてPKを献上。これを決められ、日本はベスト16で姿を消すことになった。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190627-00199951-soccermzw-socc 続きを読む