転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1341228013/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/02(月) 20:20:13 ID:jgsV2y1g 「へっ、何が千年だ!手前ぇの密室なんて、せいぜい百年程度のミステリー界が築いてきたお約束の累積上にあるだけだ!」 「我が千年を人間共の百年で語るか……。良い良い。だからこそ妾はお前を気に入る……!」 「あぁあ駄目だ!全然駄目だぁああああぁあッ!!」 イカ娘「カッコイイでゲソ~」キラキラ 栄子「超難解な密室をどうやってトリックで説明するのか、毎回見ものだよなぁ」 イカ「密室殺人というのを私もやってみたいでゲソ!」ガタッ 栄子「ってそっちかよ!!」 イカ(ふっふっふ……!) イカ(もしこれがうまくいけば、千鶴にばれることなく邪魔な人間どもを消し去れるということじゃなイカ!?) 千鶴「二人ともご飯よー」 イカ「今行くでゲソー」パタパタ 栄子(こいつの感性ってやっぱ人間と少しずれてるんだな……) 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/02(月) 20:25:55 ID:El7REfx6 数日後 早苗「お邪魔しまーす」 栄子「おおよく来たな早苗、って後ろのやつらは何だよ……」 三馬鹿&シンディ―「イカ星人の家にお泊りできると聞いて来マシタ(たのよ)」 悟郎「俺はなりゆきで」 清美「私はイカちゃんに誘われたんです」 イカ「そうでゲソ。清美は私が呼んだでゲソ」 栄子「そうなのか?まあ立ち話もなんだし、入ってくれよ」 清美「はーい」 三馬鹿&シンディ「はーい」 栄子「お前らは来るな!!」グイグイ 3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/07/02(月) 20:27:02 ID:jgsV2y1g 悟郎「それでイカのやつがなー」 イカ娘「そ、そんなことしてないでゲソ!!」 清美「あはは。イカちゃん優しいねー」 早苗「うーん。二人が仲良し過ぎて、なかなか割り込むスキマがないわ……」ジー 栄子「……たまには普通にしてたらどうだ。久しぶりに一緒にゲームでもするか?」 三馬鹿「ゲームといえば、この前渡したゲームはドウでしたか?面白かったデショウ?」 栄子「あーあのクソゲーな…。頑丈すぎて指が死んだわ……っていうかさっき帰しただろ?!なんで当たり前のようにいんだよ!!」 シンディ「だって、私たちだけ除け者なんてひどいじゃない?」 栄子「もういい!早苗、ゲームやるぞ!来い!!」 早苗「あ、ちょっと引っ張らないでよー!イカちゃん、また後でねー!」ブンブン イカ「もう帰ってこなくていいでゲソ」 早苗「ひどい!!」ガーン ガラッ 千鶴「あら栄子ちゃん。ちょうどお茶とお菓子を持ってきたのだけれど。後で二階にも持っていくわね。」 栄子「ありがと。さて、スト4かモリカか迷うな……。どっちにしようかなー」 続きを読む