転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1495385065/ 1: ◆C2VTzcV58A 2017/05/22(月) 01:44:25.91 ID:v8Iyi5jkO P「と思っているんだが、どうだろうか」 ネネ「どうしてそれを本人に聞くんですかっ」 P「ピュアで儚い雰囲気を出しているくせに、要所要所で狙ったかのように男のハートを狙ってくる……これをあざといと言わずになんと言うんだ」 ネネ「ね、狙ってなんかいませんよ」 P「狙ってない人間が水着の仕事でスク水を持ってくるだろうか」 ネネ「あれは前に言った通り、スクール水着しか持ってなかったからですよ」 ネネ「そのあとまた水着のお仕事があった時は、ちゃんと新しく買ってきたじゃないですか」 P「そうだったか……そういえばあの時、俺に水着を選んでほしいって話をしていたな」 ネネ「はい。でも、恥ずかしくなっちゃって……結局ひとりで買いに行っちゃいました。えへへ」 P「残念だ」 2: ◆C2VTzcV58A 2017/05/22(月) 01:45:18.45 ID:v8Iyi5jkO ネネ「えっと……でしたら、今度こそ、一緒に選んでくれませんか?」 ネネ「今度は、ビキニというものに挑戦してみようかなと思って……でも、ああいう露出が多い水着は、なんだか買うのに勇気が必要で」 ネネ「だから……Pさんの力で、私を大胆にしてください。なんて」ゴニョゴニョ P「あざとい(いいぞ。一緒に行こう)」 ネネ「逆じゃないですか!?」 3: ◆C2VTzcV58A 2017/05/22(月) 01:46:25.25 ID:v8Iyi5jkO P「ほら、やっぱりあざといよ」 ネネ「今の、あざといって言うんですか?」 P「たぶん」 ネネ「たぶんって……Pさんもよくわかってないんですね」 P「正直、言葉の使用範囲がかなり広い気がするからな……」 P「とりあえず、俺の言うあざといは『結婚しよ』と同義だと思ってくれていい」 ネネ「なるほど……って、ええっ!?」カアァ P「冗談だ」 ネネ「もう~~!」プクー P「ははは」 ネネ「そんなふうにからかうんだったら、今日のお昼ご飯のお弁当はあげませんからね!」 P「ごめんごめん、それは困る。許してくれ」 ネネ「………」 ネネ「はい、許します♪」 ネネ「Pさんとおしゃべりするのは楽しいですけど、あんまりからかわらないでくださいね」 ネネ「私だって、その……思春期の女の子なんですから。そういうこと言われると、ドキドキしちゃうんです」 P(あざとい……) 4: ◆C2VTzcV58A 2017/05/22(月) 01:47:21.94 ID:v8Iyi5jkO ネネ「それはそうとして。はい、今日のお弁当です」 P「ありがとう。ちょうどお昼時だし、一緒に食べようか」 ネネ「はい♪ どうぞめしあがってください」 P「まずは中身を拝見……おお、卵焼きに豚の生姜焼きに、それとご飯が」 ネネ「はい、栗ごはんにしてみました」 P「栗ごはんか、いいな。俺の好物だ」 ネネ「ふふ、よかったです。栗原だけに、栗ごはん、なんちゃって」 P「なるほど。ネネのそういう茶目っ気、好きだぞ」 ネネ「えへへ」 続きを読む