1: ◆mZB81pkM/el0 (光) [FR] 2019/06/17(月) 11:29:41.81 ID:TqITNh480 BE:844481327-PLT(12345) sssp://img.5ch.net/ico/monatya.gif 乗組員4人の小型北朝鮮漁船1隻が15日、東海(日本海)の北方限界線(NLL)から130キロ以上南の江原道三陟市沖合まで侵入し、韓国の漁業関係者によって発見された。 この漁船は発見されるまで韓国海軍などによる三重の監視網に全く捕捉されなかった。 予備役将校などからは「9・19南北軍事合意により、結果的に韓国軍による海上での警備体制に穴があいた」などの指摘が相次いでいる。 ある韓国政府筋が16日に明らかにしたところによると、4人の乗組員が乗ったこの北朝鮮漁船は15日午前6時50分ごろ、江原道三陟市の三陟港沖合で操業中だった韓国漁船によって発見され、当局に通報された。 この北朝鮮漁船は操業中にエンジンが故障し、NLLを越えて南側にまで漂流したという。 韓国軍と海洋警察、国家情報院などで構成された合同調査チームは三陟港にえい航された漁船を調査し、乗組員から漂流の経緯などについて事情を聴いている。 漁船が発見された位置は東海上のNLLから最短距離で130キロ離れた海上だという。 問題はこの漁船が韓国の漁業関係者によって発見されるまで、韓国海軍や海洋警察の警戒監視網、さらに陸軍の海岸監視網などに捕捉されなかった点だ。 NLL警戒の第1次的な責任は海軍にある。 海洋警察はNLLより南側で韓国漁船など民間の船舶が北朝鮮に向かわないよう監視する役割を担当する。 海洋警察と海軍はレーダーで船舶を探知した場合、船舶自動識別装置(AIS)によって韓国の民間の船か、あるいは北朝鮮漁船を含む未確認船舶かを直ちに識別できる。 海岸から数十キロ以内であれば陸軍の海岸監視レーダーによっても監視されている。 北朝鮮漁船が韓国の東海岸近くまで海岸線に沿って南下したとすれば、これは上記の3段階の監視網が全て機能しなかったことを意味する。 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2019/06/17/2019061780023.html https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1560738581/