転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1327585406/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/01/26(木) 22:43:26 ID:DYPIhFgg 弟「おい!お前は人を待たせすぎなんだよ!このヘタレ!」 男「兄に向かってヘタレとは何だ!」 弟「双子に兄とかは関係無いんですぅ!」 男「うぜーぞ早漏!」 弟「はぁ!?おおおおおおお前何で知ってんだよ!」 男「カマかけたんだよ!お前早漏なんだぷぷぷ」 弟「うぜえ!」 妹「・・・兄さん、遅刻するよ」 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/01/26(木) 22:48:24 ID:DYPIhFgg 弟「お前のせいだ!ぶぁーか!」 男「んだと!お前が急かすから悪いんだよ!」 母「ほら早く食べちゃいなさいよ」 男「んー悪い!ギリギリだからもう出るわ!」 弟「ごめんな母ちゃん」 母「まったく・・・男、はいお弁当」 男「さんきゅ。じゃあいってきます!行くぞ弟!」 弟「はいよ!いってきまーす」 母「いってらっしゃい」 母「・・・男」 3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/01/26(木) 22:54:17 ID:DYPIhFgg 弟「お前ばっかり弁当、いいよなー」 男「お前の高校の学食のが羨ましいよ。幼稚園から私立の天才さんよぉ」 弟「お前と比べるなって!月とすっぽんだろ?」 男「自意識過剰うぜー」 弟「それに・・・ん、俺ちょっと忘れ物!」 男「あっ!・・・あいついつも忘れ物で戻って・・・遅刻しないのか?」 友「おっす」 男「おーおはよう」 友「いやー男くんよ!ちょっと頼みがあるんだけど」 男「宿題なら見せねぇ」 友「もー!けち☆」 男「野郎が星つけてもキモイだけだ」 4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/01/26(木) 23:08:57 ID:DYPIhFgg 友「昨日さ、駅前でナンパしようとしたんだけど女の子通らなかった」 男「こんなど田舎でしようとしていたお前に拍手だよ」 友「野郎に褒められても嬉しくねぇ!お前のとこの紹介してよ」 男「妹はやらん」 友「まぁ俺は年上好きだから!お前お姉さんいないの?」 男「俺と妹の二人だ」 友「ちぇっ」 男(この村では昔、双子狩りの伝説があった。今でも祖父母の世代は双子を疫病神と恐れている) 友「お姉さん大好きー!」 男「うるさい」 男(俺に弟という双子がいることは秘密にしなくてはいけない。弟もそうなんだろう) 6: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/01/26(木) 23:17:43 ID:DYPIhFgg 女「あっ男くんに友くんおはよう」 男「!おはよ・・・」 友「おはよう女ちゃん今日も可愛いね!」 男「調子に乗るな」 女「仲いいねぇ」 男(俺が女ちゃんと仲良くしたいというのは秘密だ) 友「こいつ女ちゃんと仲良くしたいって思ってるぜ」 男「なにいってんだ!」 女「おー嬉しいなぁ。私もだよー」 友「よかったな!」 男「うるせぇ!」 続きを読む