転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1555593892/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/04/18(木) 22:24:52 ID:fvi4nIJE 女「はぁ、はぁ……」 女「もう、無理」 女「お母さんゴメンね……私、薬を、見つけられ──」 ??「大丈──か!?」 女「天国からのお迎え……?」 ??「──!」 女(持ち上げられてる……ゴツゴツしてて痛い) 女(あっ、そっちはダメ……薬草が、とれな、い) 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/04/18(木) 22:25:43 ID:fvi4nIJE 女「いらっしゃいませ、こちらにどうぞー」 「「いらっしゃいませー」」 客1「女ちゃーん、これ二つ!」 客2「女ちゃん、これ頂戴!」 「女さーん」「女ちゃーん」「女ちゃん」 女「はーい!」 町娘1「相変わらず大人気ですね」 町娘2「羨ましいわ」 女「ほらっ、ボーッとしてないで料理運んで下さい」 「「はいっ!」」 3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/04/18(木) 22:26:27 ID:fvi4nIJE 女「お母さん、これとこれの注文が入ったよ!」 女母「分かったわ、あっ! あ、危なかったわ~」 女「最近よく躓くね……大丈夫?」 女母「大丈夫よ、あと地下水で冷やしてるお酒をお客様に出しといて」 女「うん、無理はしないでね? いつでも変わるから」 女母「うん、了解」 4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2019/04/18(木) 22:26:59 ID:fvi4nIJE 狩人「おい女、女母さんはキッチンか?」 女「そうですが」 狩人「じゃあ女でいいや、今夜俺と遊ばない?」 女「結構です」 狩人「チッ……酒くれ」 女「注文ありがとうございます」 狩人「ふっ……」 続きを読む