転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1558444128/ 1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/21(火) 22:08:48.72 ID:MVc8qQzl0 イエイヌ「お帰りなさいキュルルさん」ぱたぱた キュルル「…………」にこにこ キュルル「うん。今帰ったよイエイヌさん」にこ イエイヌ「はい!ご無事で何よりです」ぱたぱた キュルル「うん」 イエイヌ「…………………あ…あの////////」 キュルル「…………いつもの?」 イエイヌ「はい!」ぱぁぁぁ キュルル「今日もいいコにしてた?イエイヌさん」 イエイヌ「!!はいっ今日もいいコにしてお待ちしてました。お掃除もたくさんしたんですよ」 キュルル「そっか。いつもありがとう」にこ なでなで イエイヌ「…………えへへ…はい!//////////」ぱたぱた キュルル「あっそうだ。今日はかばんさんからジャパリまんを貰ったから、さっそく食べようよ」 イエイヌ「はい。分りました!今すぐ準備しますね」 2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/21(火) 22:17:09.78 ID:MVc8qQzl0 ―――― キュルル「ん?これは…もしかして?」 イエイヌ「はい。おりょうり?を覚えようと思って、作ってみたんです。えっと…ボルシチっていうんでしたっけ?」 キュルル「うん。そうだけど…へーこんなの作れちゃうなんてイエイヌさんはすごいね」 イエイヌ「えへへーそれほどでも//////」 キュルル「では――――」 キュルル・イエイヌ「「いただきます」」 イエイヌ「あ…あのどうですか?」どきどき キュルル「うん。おいしいよ。これをジャパリまんに付けて食べるとすっごくおいしい。イエイヌさんはホント料理が上手だね」 イエイヌ「ホントですか!えへへ…そう言って貰えてうれしーです。でしたらあの……//////」 キュルル「またなの?もう欲しがり屋さんだな」すっ なでなで イエイヌ「えへへ/////////」ぽゎゎ 3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2019/05/21(火) 22:25:35.40 ID:MVc8qQzl0 ――― ずず… キュルル「イエイヌさんが淹れてくれたこのお茶も美味しいし」 イエイヌ「ありがとうございます………でも――――」 キュルル「でも?」 イエイヌ「あの…サーバルさんたちはその、かばんさんと言うヒトのところにいるんですよね?」 キュルル「そうだけど。それがどうかしたの?」 イエイヌ「キュルルさんは…その…………ここじゃなくて、かばんさんのおうちじゃなくてもいいんですか?サーバルさんたちと一緒じゃなくても――――」 キュルル「ああ。それなら別にいいよ。サーバルとカラカルはかばんさんのところが気に入ってるみたいだし。それにね――――」 イエイヌ「…………」 キュルル「ここは…ボクにとって―――――」 キュルル「ボクにとってのおうちはここだから」 イエイヌ「キュルルさん――――」 続きを読む