歴史学者・呉座勇一 「戦後自虐史観や朝日新聞の偏向報道というのはネトウヨの妄想・陰謀論でしかない」 1: 名無しさん@涙目です。(鹿児島県) [ニダ] 2019/05/19(日) 11:13:24.07 ID:jo+l6bJ70● BE:203070264-PLT(24736) sssp://img.5ch.net/ico/o_jushimatsu.gif さて『日本国紀』の事実誤認に関する指摘が相次ぐようになると、百田氏は「アンチは12章と13章と終章には、 ほとんど何も言いません。実はこの最後の3つの章こそ、『日本国紀』の神髄なのですが」と言い出した (2019年1月5日のツイート)。 第12章以降の記述は、GHQによる日本人の「洗脳」と『朝日新聞』の「偏向報道」と左翼勢力の暗躍を 批判するものである。これらをテーマにした本は、ケント・ギルバート氏の『まだGHQの洗脳に 縛られている日本人』(PHP研究所)、同『マスコミはなぜここまで反日なのか』(宝島社)など、 いくらでもある。要するに第12章以降だけを本にしても、類書が多いため、大した売り上げを見込めない。 俗にネトウヨ本、ヘイト本などと呼ばれる著作群は、中韓や『朝日新聞』が嫌いな固定客にしか売れない。 下品なタイトル、扇情的な帯、毒々しい装丁を持つこれらの本は、普通の社会人にとっては人前で 開くことすら憚られる。これに対し『日本国紀』は、荘重なタイトルといい、格調高い装丁といい、 書店に氾濫しているネトウヨ本とは外見上、一線を画している。『日本国紀』には教科書やウィキペディアに 載っているような通説的記述も多く(ただし先述の通りミスが散見される)、一見すると中立的で穏当な 「日本通史の決定版」に映る。しかし、そこに陰謀論的な説明や極端な政治的主張が混ざっているから 問題なのだ。私が数あるネトウヨ本の中で、特に『日本国紀』を批判するのは、このためである。 中央公論 2019年6月号 幻冬舎・見城徹社長 “出版界のご法度”実売数晒し→批判殺到し炎上 http://www.cyzo.com/2019/05/post_203313_entry.html ←パヨクと闘う為、1ポチお願いします そろそろリーマン止めてもいいかも…こんなんでいいんだ(無料でもらえるし)