転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1331308273/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/03/10(土) 00:51:13 ID:j6iGvcU6 夏美「こ~らぁ~、ボケガエル~!」 ケロロ「ゲ、ゲロー!? 夏美殿!? 何を怒っているんでありますか!?」 ナレーション「ここは奥東京市、日向家。いつものように夏美ちゃんのお説教をくらう軍曹でしたが…」 夏美「ふざけてんじゃないわよ! 庭に変なもの置いたのあんたでしょ!!」 ケロロ「ゲロ? 変なもの…?」 ナレーション「この変なものが後に大混乱を起こすとは、今は誰も知らなかったのです」 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/03/10(土) 00:51:40 ID:j6iGvcU6 ~日向家・庭~ そこには謎の装置が置いてあった。 ギロロ「これはなんだケロロ? お前の遊び道具か?」 ケロロ「いや、知らないでありますよ」 夏美「んじゃなんなのよ、この機械は!?」 冬樹「とりあえずクルルに見てもらうよ」 3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/03/10(土) 00:52:14 ID:j6iGvcU6 ~クルルズ・ラボ~ クルル「こいつぁ、別世界から飛んできた次元転送ボールだな」 ドロロ「次元転送ボール? なんでござるか、それは?」 タママ「いたんですかドロロ先輩」 ケロロ(お前もいたのかよ…) 4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/03/10(土) 00:52:36 ID:j6iGvcU6 クルル「次元転送ボール…いったん別世界に飛ばしたボールのもとへ装置を介して飛んでくるという装置だ」 夏美「ていうことは、また何か来るわけ!?」 クルル「ああ。しかし何が来るかは本当にわからねえ」 ケロロ「てことは…!」 クルル「最悪の場合、敵性種族の群れが飛んでくるかもしれねえな。クークックックッ」 ギロロ「ならば、総員第一戦闘準備だ。どんな奴が出てくるかわからん、気をつけろ!」 ケロロ「あの、吾輩隊長…」 続きを読む