転載元 : http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1328501979/ 1: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/02/06(月) 13:19:39 ID:utMfZNIc 女「……お、おかしくない? わたしがんばって気持ち伝えたのに……」 男「よくもまあ、伝える気になったよな」 女「だってずっと、我慢してたんだよ。毎日男くんを目で追ってた」 男「そこは……うん、ギリセーフでいいや。でもその後は完全にアウト」 女「ど、どうしてッ!?」 男「むしろ訊きたいどうして、と」 2: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/02/06(月) 13:22:02 ID:utMfZNIc 女「えっと、わ……わたしは、男くんが好き!」 男「お、おう」 女「男くんはわたしのことが好き」 男「おぅ?」 女「だから男くんは、わたしのモノッ!」 男「その理屈はおかしい」 女「バ、バカな!」 3: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/02/06(月) 13:25:28 ID:utMfZNIc 男「拉致監禁を容認するほど俺の性癖は乱れていない」 女「えーいいじゃない、いっしょに乱れようよぉ」 男「こんな状況じゃ悲しいぐらいにそそらねぇのな」 女「我がまま言わないでよ」 男「無茶言うなよ」 女「冗談だよね?」 男「今ならまだな」 女「どうしてそういうこと言うの! もう意味わかんないッ!」 男「さっきからことごとく俺のセリフだよッ!」 4: 以下、名無しが深夜にお送りします 2012/02/06(月) 13:29:09 ID:utMfZNIc 女「こと、ごと……く?」ムムッ? 男「アタマも弱くなってるッ!? いつもの真面目で勤勉なクラス委員クールビューティー女はどこ行ったよ!?」 女「男くんの所為だよ。いつも見ているのに無視して、他の女共としゃべってわたしを焦らして……」 男「これは気付かなかった俺が悪いのか?」 女「もう無理だもん。限界だよ。だから今までのも合わせて男くんを独り占めしないと気が済まないの」 男「随分な負債抱えてたんだな俺」 続きを読む