フランクフルトMF長谷部誠は、惜しくもヨーロッパリーグ(EL)決勝進出を逃した中でも、チームの戦いに誇りを感じていたようだ。 9日に行われたEL準決勝セカンドレグで、チェルシーと対戦したフランクフルト。ホームでのファーストレグでは1-1と引き分けで終えた中、敵地では前半にリードを奪われる。それでも49分に追いつくと、延長でも決着がつかず。PK戦へ突入する。PK戦では守護神トラップが相手2本目をストップしたが、4人目、5人目が連続でセーブされると、最後はアザールに決められ、PK戦スコア3-4で準決勝敗退となった。 この試合では中盤の底でフル出場した長谷部。同点弾の起点になるなど、120分間チームの中心として堂々としたプレーを披露した。試合後、フラッシュゾーンで取材に応じた35歳は、敗退を悔しがりながらも、まずは「誇り」を口にしている。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190510-00010008-goal-socc 続きを読む