転載元 : http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1391776954/ 1: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 21:42:34.20 ID:cxNg9FgZ0 シンデレラジオの続編です 例によって、今回だけでも見れるのでよければどうぞ 5: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 21:44:32.72 ID:cxNg9FgZ0 杏「ラジオネーム『うおはぎ』さんからだよ」 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 1月21日。 最近、家の中がやたら臭い。 なんかこう、生ゴミというか、物が腐ったような臭いがする。 ゴミはちゃんと捨てているし、流し台も綺麗にしている。 大掃除も年末にしたし、原因が本当に分からない。 隣人を疑いつつ、念の為に自分の部屋を念入りにチェックしている。 すると、洗濯した服から微かに異臭が。 まさかと思い、今着ている服を嗅いでみると、強烈な悪臭が。 なんと、臭い臭いと思っていたのは、僕の体臭だったのだ。 ねぇ、杏ちゃん、腐臭を放つ人間って、どうなの?ありえないよね? お風呂だって、ちゃんと毎日入ってるのに。 あと、お隣さん、疑ってごめんなさい。 あ、あともうひとつ、高森藍子ちゃんに、体から腐臭を放つ男の人は 好みのタイプかどうか聞いておいて下さい。お願いします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――― 杏「イヤです」 6: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 21:46:04.76 ID:cxNg9FgZ0 杏「杏」 輝子「輝子…」 小梅「小梅の…」 小梅「シ、シンデレラジオー…!」 輝子「シンデレラジオォォーー!!ヒャッハァ!」 杏「シンデレラジオ~…ふわぁ」 小梅「始まりました…杏・輝子・小梅のシンデレラジオ、第43回目…です」 小梅「この番組は…CGプロのアイドルの、最新情報を…お届けしたり」 小梅「ゲストを呼んで…お話したりする、番組です」 小梅「パーソナリティは…私、白坂小梅と」 杏「双葉杏と~」 輝子「星輝子…の3人で、お届け…するよ、フヒッ」 7: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 21:47:28.29 ID:cxNg9FgZ0 杏「43回目だよー」 輝子「ま、また酷いお便りだったね…フヒヒ」 杏「読んでて悲しくなったよ」 小梅「どうして…そんな体臭になっちゃったのかな…?」 杏「ねぇ。どうやったら体からそんな臭いが出るようになるんだろ」 輝子「しょ…食生活の…問題…?」 杏「かなぁ。お風呂も毎日入ってるって言ってるもんね」 小梅「何を…食べてるんだろう…」 杏「え…生ゴミ?」 輝子「ブフッ」 小梅「ふふっ…!」 輝子「そ、それは…いくらなんでも酷すぎる…」 杏「ごめん、なんかもうそれしか思い浮かばなくて」 小梅「ど、どうすれば…臭い、なくなるかな…?」 杏「そもそも、本当に体臭なのかな?服の臭いが体に染み付いてるのかも」 輝子「それだと…洗濯機がおかしい事になるのかな…」 杏「可能性はゼロではないかもね」 8: 以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします 2014/02/07(金) 21:48:33.46 ID:cxNg9FgZ0 杏「あと、このいつもの最後の余計なヤツ」 輝子「か、完全に…不要だよね…ここの部分…」 杏「ホント好きだよね。さらっと付け足すの」 小梅「こ、これが言いたくて…前の文を…書いたのかも…?」 杏「あ、むしろこっちが本題?」 輝子「フヒヒ…そ、それは…酷い…」 杏「長い前フリだなぁ。折角、どうやったら臭いが消えるとか考えたのに」 杏「というか、これで藍子に本当に聞いたとして」 杏「藍子が『私、体から腐った臭いがする男の人タイプなんですよ~』とか言ったらどうするの」 輝子「反応に…困るね…」 杏「こっちがドン引きしちゃうよ」 小梅「わ、私は…腐った臭いがする人…というか…腐った人が…好き…」 杏「うん、それ、ゾンビだよね」 輝子「フヒヒ…小梅らしいね…」 杏「まぁ、藍子の好みは置いといて、臭いについてまた何か分かったら送ってきてね」 杏「…あんまり知りたくない気もするけど」 続きを読む