ヘタフェの日本代表MF柴崎岳は、現地時間21日に行われたリーガ・エスパニョーラ第33節セビージャ戦に17試合ぶりとなるスタメン出場を果たし、3-0の勝利に貢献した。突然の先発抜擢という形になったが、ペペ・ボルダラス監督は試合後の会見で起用の理由について説明したと、スペイン紙「マルカ」が報じている。 来季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う4位ヘタフェと5位セビージャの直接対決で、突然の先発。柴崎にとってヘタフェで2019年に入って初めての出場となる一戦は重要すぎる試合となったが、1-0のリードで迎えた前半アディショナルタイム、柴崎のFKから相手のハンドを誘い、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)判定によってこの日2本目のPKをゲットし追加点。さらに後半8分には、柴崎のスルーパスを起点にFWホルヘ・モリーナが試合を決定づける3点目を決め、ヘタフェは貴重な勝ち点3を手にした。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190422-00184457-soccermzw-socc 続きを読む