ブンデスリーガ2部ザンクト・パウリに所属するFW宮市亮は自身のコンディションに満足しているようだ。クラブ公式ウェブサイトで負傷もなく充実したシーズンを過ごしていることへの喜びを語った。 2015年夏にアーセナルから加わった宮市だが、ドイツでは両ひざの十字じん帯断裂を経験するなど苦汁を味わうことに。復帰に近づいていた昨年5月にまたもひざを負傷し、現地メディアでは一時は引退を強いられる可能性も懸念されていた。 しかし、そんな宮市は今シーズン第6節インゴルシュタット戦で復帰を果たすと、これまでリーグ戦21試合に出場。「プロ選手のキャリアで1シーズンを負傷しないで過ごし、こんなにたくさんの試合に出られたのは初めてです」と手応えを示す同選手は、今のフィットネス状態の土台は「シーズン前のリハビリで築きました」と説明。また、「トレーニングの前後にこうなるように集中的に働き続けました」とも明かしている。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190419-00010003-goal-socc 続きを読む